こんばんわ。管理栄養士 五十嵐です。
本日の夕食は 【カツオ】でした。
カツオには旬が2回あって
4~6月頃のものは「初鰹」
8~9月に三陸沖で漁獲される「戻り鰹」と言われています。
9月頃に獲れるカツオは、脂がたっぷりとのっているため「脂カツオ」「トロ鰹」とも呼ばれます。
カツオが美味しい時期になりました!!
【かつおのたたき】
<作りかた>
①カツオは1センチ幅厚さに切り、お皿に並べる。
②大葉・ミョウガ・万能ねぎをたっぷりとのせる。
③ポン酢・醤油などお好みの調味料でどうぞ♪
こちらは野生のミョウガです。市販のものとは違いますよね?
ミョウガの、あの独特の香りの正体は「α-ピネン」という香り成分。
ストレスの緩和をはじめ、循環の改善、免疫機能の改善などの効果があるといわれます。
「α-ピネン」は、樹木が発散する「森林揮発性物質」にも含まれているみたいです。
森の中を散策している時のリラックスする香りに似ているようです(^▽^)
ミョウガを切る際にポイントがあります!
ミョウガはタテに繊維が走っているので、その繊維を断ち切るように「ヨコに切る」と香りが引き立ちます。
繊維に沿って「タテに切る」ようにすれば、シャキシャキした食感がいっそう楽しめます。
☆薬味を沢山使うことで、香りの成分で醤油やポン酢の量を抑えることができるので、是非薬味は沢山使用してくださいね♪☆彡
【カツオの甘辛煮】
<材料>
・カツオ 400g
・ネギ 80g
・酒 50cc
・水 50cc
・醤油 小匙6
・砂糖 小匙3
・味醂 小匙3
・万能葱 少々
・七味 少々
<作り方>
①カツオは、1cm~1.5cmの角切りにします。
②鍋に湯を沸かし、①のカツオをさっと霜降りします。(臭みをとりましょう)
③別鍋に酒・水・カツオを加えひと煮たちさせます。(5分程)
④③の鍋に醤油・砂糖・味醂を加え、強火で煮詰めます。
お好みで、万能ねぎや七味をかけてどうぞ!!
朝ごはんのおかずの1品として、常備しておくとよいですよ(o^―^o)