「からだに良い食べ物はありません。」
これは以前参加した勉強会で講師の方がおっしゃっていた言葉です。
栄養素の高い食材はたくさんあります✨
特に旬の食べ物!
夏ならモロヘイヤやゴーヤなど暑い夏を乗り越えるため、
夏が旬の野菜は栄養価がとても高いです(^^)
しかし、
「からだに良い食べ物」=「これさえ食べれば大丈夫」
という認識の方が多くいらっしゃいます。
「テレビで体にいいと言っていた」
といってよく食べるようにしているものありませんか?📺
それはどのようにからだに良いのでしょうか?
これさえ食べれば大丈夫という食べ物は残念ながらありません・・
なぜなら、栄養素はチームプレーで働いているからです!!
たとえば、
女性なら気になる「コラーゲン」はタンパク質の1種です☝🏻
タンパク質は20種類のアミノ酸が組み合わさった物で約10万種類あると言われています。
摂取したタンパク質は1度アミノ酸に分解され、その後身体の各所でもう1度タンパク質になります。
コラーゲンを身体の中で生成するとき必要不可欠なのがビタミンCです!
何かを作るとき、様々な道具・材料が必要なように、
コラーゲンを作る時には良質なタンパク質とビタミンCが必要なのです💡
からだに必要な栄養素は数多く、
材料になる栄養素・他の栄養素を違う場所へ運ぶ役割を担う栄養素、
いろんな栄養素が全身で働いてくれているのです!
大事なのは食事の量とバランス!
でも、
その適量ってどのくらいなの?
誰しもが思う疑問ですよね・・😭
それについて今後、不定期になりますが、
少しずつご紹介していきたいと思います(*^_^*)
よろしければお付き合い下さい♪
事務・管理栄養士:馬渕