春を感じる桜は散ってしまい、もうすぐゴールデンウィークですね。
私は、2歳の姪っ子がちょっとした入院のため、母親は付き添わなばならず、その下の5ヶ月の甥っ子の面倒をみにきています。
小児科は、検査や処置に大人の何倍も手間や時間がかかります。その中で小さな命と向き合う医療関係者の方や保護者の方をみていると、自分も看護師ながら、学ぶことが多いです。
甥っ子とお散歩していると、鯉のぼりがたくさん飾ってありました。でも、風がなくて元気がありません。
やはり、元気に泳いでると、興味がそそられ、幼い頃田舎に行く途中で見た興奮を思い出しました。「やねより たかい こいのぼり~♪」の歌のように、家族並んで元気に泳いでるのが理想だなぁと、泳ぎはじめた鯉のぼりを見上げて思いました。
2歳の姪っ子が早く元気になって一緒に鯉のぼりを見上げられますように。
しかし、風が強いと花粉症持ちのパパは、一日中鼻水やくしゃみにやられて辛そうでした。
家が近ければぜひクリニックを紹介したいところです。
こいのぼりを元気に泳がせる風は、まだしばらくは花粉も運んできています。また咳や、胸の痛みなどを訴えて受診を希望される患者さんも増えてきています。
いりたに内科クリニックでは、今年のゴールデンウィークは時間限定ですが外来診療を行っています。
少しでも不調を感じたら、連休だからと諦めず受診にいらしてください。
(看護師・中園)