春一番も吹き、いよいよ今年も、花粉症の本格シーズンがやってきましたね。
私自身は毎年飲んでいる薬を飲み始め、症状はほとんどなく過ごせておりますが…、
長男は、目は真っ赤、顔は乾燥して赤く、くちびるもなんだか腫ぼったく、
鼻水やくしゃみは出るわで、まさに「ザ・花粉症」の様相を呈しています(^^;;
これまで、「ベタベタするからイヤだ」と拒否していた、ヒルドイドクリームも、
「肌をしっかり保湿してあげないと、凸凹した肌に花粉が入り込んで、花粉症の症状全体がひどくなるらしいよ?。」
と、皮膚科外来での一コマを紹介と、「今すぐに塗る!」と、素直にヒルドイドクリームを塗っておりました。
また、次男も冬場、乾燥による肌の痒みや肌あれがひどく、
金曜日午前の皮膚科の先生に出していただいた「魔法のお薬」(ガサガサ肌がツルツル肌になるので、我が家ではそう呼んでいます!)を、
ティッシュが肌にペタリとくっつく位に塗っていました。
※軟膏はティッシュがペタリと貼りつくぐらい、たっぷりと塗ります。
※乾燥肌対策用のワセリン、魔法のお薬(ステロイドとヒルドイドの混合剤)、ヒルドイド
今冬、はじめて、子供達は当院皮膚科にかかり、乾燥肌対策を施したのですが、処方された軟膏を塗るのと塗らないのでは、大違い??
花粉症にしろ、冬場の乾燥肌にしろ、子供のお肌は特にしっかりと保湿してあげることが大切だなぁと、実感しています。
子育てを経て、看護職に復帰して、2年。
知っていれば、もっと子供達にも還元出来たホームケアもあったかも…(^^;;と大いに反省しつつ、
新たな知識を学ばせていただけるクリニックの環境に感謝の日々です。
お子様に限らず少しでもお肌が乾燥しているかな?と感じたら、金曜日午前、皮膚科外来にてご相談下さいませ(^^)
看護師:東谷