4月からブログ担当になりました。定期的に1回/週くらいのペースでアップできれば、と思っていますので、
これからお付き合いいただければ、さいわいと思います。
先日、連携している訪問看護ステーションの方と懇親会、という名の、飲み会に参加してきました。
ご一緒したのは、「訪問看護ステーションリカバリー」様~!!
設立してからの年数が、当院と同じ、10年目、ということでした。当院も今年で10周年を迎える、っということで、
共通点がある、と親近感、って湧きますよね??ね??
私が今しているのは、訪問同行看護師。
みなさんのご自宅へ医師と一緒に訪問し、検温をしたり、処置をしたり、採血をしたり・・・しています。
医師の診療が円滑に進むように、動いています。どうしても、訪問診療は医師が主体となって動くので、看護師はアシスタント的な役割が大きくなります。
対して、訪問看護師は、病院やクリニックから出された指示に沿って、よりみなさんが安楽、快適に過ごせるようにケアをするお仕事です。
同じ看護師、ということで「どうして看護師になったのか?」「どんな看護をしたいか?」など、話題に尽きません(笑)。
また、今回、地域の情報を聞いたり、情報交換をすることができたりしました。
ちょっと難しい話、になりますが・・・。
訪問診療では、ケアマネージャーさんや訪問看護師さん、ヘルパーさん、訪問のリハビリを担当される方…など、いろいろな職種が連携して
ひとりの人、家族を支えています。そんななかで、多職種が連携して、状況を把握して情報を共有したり、より良くするために何ができるか、を考えていくことが重要となります。
電話で訪問診療を受けていただいている方たちの情報共有をするのみで、なかなかお会いする機会のない、訪問看護師さんやリハビリの方々。
名前と顔が一致しない、どんな人がいるのかよくわからない、というのが、常だったりします。
顔の見える関係、というのは、人となりを知ることができたり、親近感がわいて、「次、お願いしようかな…」というきっかけにつながったりします。
選び、選ばれ、の関係になれるよう、おたがい、切磋琢磨していきましょう~と締めた会でした。
こういう機会が増えたら、、と思う今日この頃です。☺