こんにちは😃
管理栄養士の横沢です。
9月になり涼しい日が多くなってきましたね。
ところで、皆さん朝ごはんはきちんと食べていますか?
『忙しくて食べてない』『食べなくても大丈夫』という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は朝ごはんを食べる重要性と
10分でできる朝ごはんレシピの紹介です。
朝ごはんを摂取することで体温が上り1日を元気に活動する準備が整います。
かえって朝ごはんを抜いてしまうと食事の回数が減り1回の食事量が増えてしまい、早食いや食べ過ぎに繋がってしまいます。また疲れやすい、太りやすい、集中力が続かないなどと言ったことが指摘され、生活習慣病の引き金にもなりうるのです。
また、栄養指導に来て下さる患者さんには朝食には「タンパク質」を積極的に取り入れましょうとお話しています。朝にタンパク質を摂取することで筋肉作りを助けてくれたり、体温をあげ代謝量をあげてくれるからです。
食事を摂取することで体温があがり代謝量が増えることを食事誘発性熱生産といいます。
脂質、糖質、タンパク質の中タンパク質が一番、食事誘発性熱生産を増加させてエネルギー消費を促してくれます。また、よく噛んで食べるほうが食事誘発性熱生産は高くなるといわれています。つまり食べているのにカロリーを消費してくれるということです。
ダイエットやトレーニングをしている方は積極的にタンパク質を取り入れた朝ごはんを取りましょう。
意外でしたか?
ごはんにタンパク質を取り入れて自分でエネルギーを燃やす力を付けていきましょう!
さて、次は簡単朝ごはんレシピのご紹介です。
【サバの洋風混ぜおにぎり】
~おにぎり3~4個~
・ご飯 300g
・鯖缶 1缶
・塩 0.3g
・オリーブ油 5g
・いりごま おおさじ1
・小葱 お好みの量
①サバ缶の汁を捨て中身をボールにあけ、調味料と葱を全て投入
②ご飯と混ぜる 完成!
(写真には小葱は使用していません)
【レンジで卵粥】
・卵 1個
・ご飯 100g
・水 200g
・果粒だし 4g
・小葱、のり、糸削り お好みの量
①ご飯に水と顆粒だしを入れ、ご飯をほぐすように混ぜる
②溶いた卵を①に入れ、混ぜる
③ラップをして600wで4分レンチンをする
⓸レンチンが終わったら、卵をほぐすように混ぜ小葱、のり、糸削りをトッピングし完成!
(写真には小葱は使用していません、のりが散乱してますね・・・)
いかがでしたか?
ぜひ参考にしていただけますと嬉しいです!
これからもどんどんレシピやコラムを配信していきますのでご覧下さいね🎵