在宅部診療部 吉村です。
コロナが流行し始めてから1年以上が過ぎ、マスクが手放せない日々がずっと続いている。
そのせいか、顔の肌荒れやニキビにずっと悩まされている。
頬やあごは、マスクを付け外しする度にこすれるし。
せっかく化粧をしても、すぐに落ちてしまうし。
家にいる時間が増えて、ついお菓子とか食べちゃうから食生活も適当になるし。
なんなら太った気もするし。
このままじゃまずい。
今はまだ人前ではマスクを着けているから、多少肌が荒れていたとしても何とかなる。
問題はこれから先。コロナが落ち着いて、いざマスクを付けなくて良くなった時に肌荒れやニキビがあったら困る。
今のうちに何とか手を打っておきたい。
出来ればマスクで隠しておけるうちに対策をして、外した時に「え?元から肌荒れなんてなかったですけど?」みたいな顔をしたい。
そうはいってもなかなか自力で治すのは大変だ。
でもわざわざ美容クリニックに行くのもなあ……
と思っていたところ、当院でケミカルピーリングを始める事になったので、試しに1回受けてみることにした。
※動画のモデルは別の方です。
そもそもケミカルピーリングとは、肌に薬剤を塗ることで古くなった角質や表皮をはがしたり溶かしたりする施術のことだという。
当日ノーメイクで行かなきゃいけないのは少し恥ずかしいけれど、施術の時以外はマスクで隠せるので何とかなるだろう。
施術時は専用の部屋に案内される。
リクライニングチェアに座ると、看護師が私の顔に専用の薬剤を手で塗っていく。
肌を溶かすということなので、痛いのかと思ったらそうでも無い。むしろマッサージみたいで気持ちいい。
(あとから聞いたところ、同じ日に受けたスタッフは少しピリピリ感があったらしい。なんでも鼻をかみすぎて鼻周りの皮膚が弱くなっていたからかもしれないと。なにも感じなかったのは、私の面の皮が厚かったからだけかもしれない)
塗り終わってしばらく時間を置いたあと、看護師がゆっくり薬剤をふき取ってくれる。
そのあとは看護師の指示に従って、化粧水をパッティングしていく。
看護師が1回分の化粧水を私の手のひらへ乗せて「手触りが変わるまでパッティングしてくださいね」ということなので、言われた通りに化粧水を顔になじませていった。
最初はペタペタと手に吸い付く感じだったが、1分くらい繰り返しているとだんだん手触りがサラサラとしてきた。手触りが変わるのは少し楽しい。
「手触りが変わるのは成分が肌に浸透しているからですよ」
なるほど、そういうものか、と思いながら、続いて出された日焼け止めを顔に塗りたくった。
施術後に鏡を見てみると、確かに頬のニキビ痕が薄くなり、荒れてデコボコしていたところが滑らかになった気がする。
頬の赤みが引いたことで、こころなしか肌も白くなった気がした。
終わってから12時間は化粧禁止ということだったので、当日はノーメイクで過ごした。
翌日に化粧をした時に、ピーリングで毛穴が小さくなったからか化粧ノリが良く感じた。
劇的な変化とまではいかないけれど、繰り返し施術すれば結構変わりそうだと感じた。
確認すると、基本的には月1回のペースで、3回~4回の施術が必要とのこと。
施術が終わる頃には、コロナの流行が落ち着いていると良いなと思う。
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皮膚科専門医が対応致しますので、ぜひご相談ください。