こんにちは、在宅診療部の吉村です。
少し前の話になりますが、2月16日(水)に方南・和泉圏域 在宅医療地域ケア会議に参加しました。
在宅医療では「医療」と「介護」の連携が欠かせません。
各事業所の“顔の見える関係”を作るため、杉並区では在宅医療地域ケア会議を定期的に開催しています。
ちなみに今年度は当院の入谷院長が地域のリーダー医師に就任し、会議の取りまとめを行っています。
今回の地域ケア会議は、コロナ渦によりオンラインでの開催となりました。
テーマは
➀訪問の場面で身の危険を感じた事はあるか
②トラブルになった時や身の危険を感じた時の対策について どの様な事が考えられるか
という2点について各病院やクリニック、介護事業所、訪問看護事業所など、35事業所が意見を出し合いました。
患者さん家族はもちろんですが、医療や介護を提供するスタッフも安心してサービスが提供できる体制について話し合うことができた会議だったと思います。
会議についての詳細は区から後日発行される「在宅医療地域ケア通信」をぜひご覧ください。
在宅医療地域ケア通信「在宅医療と介護の今」|杉並区公式ホームページ (city.suginami.tokyo.jp)