こんばんわ。 管理栄養士 五十嵐です。
本日は、小松菜です!
ほうれん草とに形が似ている葉物ですね。ほうれん草と違い、シュウ酸がない為、湯がかなくてもレンジで加熱でも食べれる便利な食材です。
小松菜は、カルシウム、鉄、葉酸、ビタミンCの4つ。ほかにも、カリウム、β-カロテン、食物繊維などが含まれています。
本日の調味料は “塩” のみ!
うまみ成分の1つである、トマトのグルタミン酸 を用い、塩のみでおいしい一品です。
【エビと小松菜の塩炒め】 2~3人前
<材料>
剝きエビ 15尾(150g)
小松菜 3~4束(150g)
ミニトマト 5ケ
ニンニク 1かけ
鷹の爪 1本(種を除き輪切り)
サラダ油 小匙2
塩 1g+ひとつまみ
黒コショウ お好みで
<作り方>
① むきエビは背ワタを取り除きます。(つまようじ等で取ってもいいですが、切れ目を入れて取った方がエビの存在感がでますよ♪)
② ①のエビに、ひとつまみの塩をし、10分程おきます。10分後軽くペーパーで水気をふき取ります。
(下味とエビの臭みとりです)
③ 小松菜はよく洗い3cm幅に切り、ニンニクは薄くスライス。ミニトマトは1/2に切ります。
④ フライパンに油・ニンニク・鷹の爪を入れ加熱します。ニンニクの香りが出てきたらエビ・トマトを入れ、エビの色が変わるまで炒めます。
⑤ 火力を強火にし、小松菜を加えさっと炒め、塩1gをいれてよく混ぜます。
※葉物を炒める時は強火で炒め、水気が出ないようにしましょう!
<アレンジ>
今回は小松菜を使用しましたが、小松菜の変わりに塩ゆでしたパスタを入れて エビとトマトのオイルパスタにもできますよ✨✨
パスタにする際は、サラダ油→オリーブオイルに変え、油の量も小匙2→大匙1~2に変更してくださいね♪